株式会社 匙(さじ)デザインカンパニー

SAJI DESIGN COMPANY
匙

はじめにINTRODUCTION

しかるべき、
匙加減さじかげん
WE NEED
SAJI KAGEN,
YOU NEED
SAJI KAGEN

拝啓 美味しいと思う味覚、落ち着くと思う嗅覚、ステキと思う感覚は、十人十色。ありきたりなレシピ通りに調理しても、本当の「満腹感」は得られません。
お客さまそれぞれの「ご注文」に応えるための準備は、素材と好みの仕入れから始まります。そして、お口に合うためのベストな材料・仕込み・調理法・味つけを選んでいきます。

一見、料理の話のようですが、これはデザインや広告をつくる過程とまったく同じこと。素材を引き立てる「ひとさじ」は、塩味か甘味か酸味か渋味か旨味か。その選択肢をじっくり吟味し、老若男女の食事シーンに欠かせないスプーンの出番の如く、あらゆる業界の課題と本音を「すくい」、理想と現実を「まぜあわせ」、確かなカタチを「とどけ」ます。

呼べば応える、問えば答える、頼み心地と使い勝手のいい集団として“存在”しながら、各々いい歳のとり方ができるクリエイターを目指して、匙デザインカンパニーは日々、精進努力を重ねます。

敬具

事業領域SERVICE

事業領域

あれや、
これや
ARE & KORE

広告デザインの仕事は、想像以上に幅広く、奥深いもの。求められる“あれこれ”に、最適の具材とスパイスを選びながら、ひとくち目から“美味しい”を引き出す匙の「おしながき」です。

  • 01Web領域

    コーポレートサイト/リクルートサイト/ブランドサイト/ランディングページ/サーバー・ドメイン管理/Web広告運用・管理/アクセス解析・効果測定など

  • 02グラフィック領域

    ポスター/チラシ/名刺/ロゴ/パンフレット/看板/封筒/グッズ/ブース/パッケージ/アパレル/リーフレット/イラスト/サムネイル/御朱印帳/お守り/絵馬など

  • 03ライティング領域

    原稿作成(キャッチコピー・ボディコピー・テロップ)/校正・校閲/タグライン策定/ブログ執筆代行/SNS運用代行/インタビュー企画・実施/ヒアリングシート作成など

  • 04写真・動画領域

    写真撮影(ロケ・スタジオ)/レタッチ/データ選定/動画撮影/動画編集(Web用・YouTube用・SNS用)/ナレーション/撮影ロケの企画・調整/香盤表作成など

  • 05ブランディング領域

    広告ブランディング/広報支援/商品名・サービス名の策定/企業・団体のクリエイティブコンサルティング/連携業者の選定・調整/企業・団体・学生向け出張授業など

制作実績WORKS

もちは、餅屋もちやMOCHI SHOULD
BE MADE BY
MOCHI MAKERS

出逢いから対話と試行錯誤を経て、世に解き放った実績の数々をご紹介します。“餅は餅屋”の掛け算でじっくりとつくりあげた、オススメの「逸品」を思うがままに並べています。

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寺社仏閣クリエイティブTEMPLE CREATIVE

寺社仏閣クリエイティブ

伝統文化のポテンシャルを
〝期待〟と〝価値〟に変換する
CONVERTING THE POTENTIAL
OF TRADITIONAL CULTURE
INTO EXPECTATION AND VALUE

総本山/大本山/本山/
教区/全国の寺院・神社/
包括法人/青年会・婦人会など
各種団体の教化活動を支援する
広告デザイン企画・制作

古の頃から「憩い・集い・祈りの場」であった寺社仏閣の存在は、さまざまなエンターテインメントが発達した現代において、単なる「昔ながらの建物」や訪れてみたい「観光地のひとつ」としか見られていないかもしれません。

無宗教・離檀・墓じまいなどが流行り言葉となった「逆境」にあっても、寺院や神社には揺るぎない「伝統文化」が根づき、それを必要とする人々、新たな取り組みに期待する人々がかならず存在します。
これまでの「価値観」や「角度」をほんの少しだけ変えれば、人々の興味・関心をひく“なにか”を生み出すポテンシャルを見出すことができると信じています。

今まで通りに危機感を抱く寺社仏閣の、今まで通りの取り組みや広報物も、目線と見栄えと打ち出し方を見つめ直せば、きっと新たな“ファンづくり”の糸口は見えてくるはずです。
前向きに、ひたむきに、先を見据える寺社仏閣の教化活動の支えとなるクリエイティブを、私たちならではの「仕掛け」と「観点」と「匙加減」で創りだします。

  • 01業界ならではの「わきまえ」を心得たディレクション&デザイン

    寺院・神社に出入りする際のマナーや撮影時の注意点、原稿作成やデザイン制作時における暗黙の了解や必須事項などを予め心得ています。どんな案件でも一貫してお任せいただける「組織力」と「気遣い」が私たちの強みです。

  • 02専門用語や宗派それぞれの特徴に対する「理解度」の高さ

    仏教や神道の世界で用いられる基本的な用語を理解し、伝統的な宗派の特徴を把握しており、打ち合わせや撮影ロケ時の対話や制作物への意図の反映などがスムーズです。スタートから完成までの「安心感」も強みのひとつです。

  • 03一般目線を大切にしながら提案する今までにない「アプローチ」

    キャッチコピー、デザイン、写真・動画などのすべてにおいて、制作時に意識するのは「一般目線」です。寺社仏閣の魅力や親近感がより広く伝わるための「仕掛け」を散りばめ、過去の例にとらわれない取り組みをサポートします。

会社情報COMPANY

寺社仏閣クリエイティブ
  • 橋田耕介※1
    • 代表取締役
    • コピーライター
    • クリエイティブ
      ディレクター
  • 日髙政博※2
    • 取締役
    • フォトグラファー
    • ビデオグラファー
  • 飯澤雄司※3
    • 取締役
    • アートディレクター
    • デザイナー

すくう、
まぜる、
とどける
SUKUU
MAZERU
TODOKERU

㈱匙デザインカンパニーは2023年11月9日、コピーライター/デザイナー/カメラマンで立ち上げた大阪の広告デザイン制作会社です。

それぞれの知見と性格の掛け算によって、あらゆる業界・業種、あらゆる要望・役割の企画化・言語化・可視化・実装化を果たします。

どんなオファーにもちょうどいい距離感、頼み心地のいい温度感、そして「然るべき匙加減」で、無から有を生みだすクリエイティブをお届けします。

会社概要OVERVIEW

会社名
株式会社 匙デザインカンパニー
社名縁起を見る
設立日
2023年11月9日
所在地
〒538-0044 大阪市鶴見区放出東3-21-40-205
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役員
代表取締役:橋田耕介
取締役:飯澤雄司
取締役:日髙政博
資本金
1,080,000円
決算月
9月
取引銀行
大阪信用金庫はなてん支店
GMOあおぞらネット銀行
連絡先
フォームでのお問い合わせはこちら
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社名縁起匙デザインカンパニー誕生余話

高度経済成長期の只中、過重労働に嫌気が差し、若くして独立の道を選び、遠くロサンゼルス郊外へ移り住み、たった一人で数々の広告デザインを世に送り出してきた男がいた。

知る人ぞ知る、その人の名は、匙翔平(さじ しょうへい)。その当時、LAで「SHOHEI」と呼ばれる日本人は、ドジャースの大谷翔平よりも断然、デザイナーの匙翔平だった。

彼もまた、二刀流の先駆けとして、デザイナーと料理人の「二足のわらじ」を履いていた。自宅兼オフィスで屋外看板のデザインを手掛ける時も、足の踏み場もない厨房で1貫の寿司を握る時も、細部にまでこだわることから逃げない、そんな職人気質の人だった。

「これはもう、昔っからの癖だから」が口癖。デザイン提出の期限が迫っていても、一度に10人を超える予約を受けてしまった時も、自分のペースを崩さず細部にまでこだわりを持つことが、彼の生き様だった。

時は流れ2023年。齢70を越えた匙さんは、一流デザイナーの肩書きを捨て去り、寿司屋一本で勝負することを決断する。「眼精疲労」云々が表向きの理由と聞くが、日々移り変わる生モノと対話できる寿司の世界に、本当の“生き甲斐”と“旨味”を見つけたらしい。

だいぶ前から、「大谷翔平はいずれドジャースのユニフォームを着るよ」と予言していたらしく、お店の名前もかつての『SPOON(スプーン)』から『SUSHI KAPPO SHOHEI(寿司割烹 翔平)』に変え、ドジャースタジアムの目と鼻の先に青の暖簾をかけている。

その先見の目は、“21世紀の諸葛亮孔明”と囃し立てられ、寿司屋を訪れる人はもちろん、繁盛をやっかむ人から「寿司ネタ」以上の「話のネタ」にされているとのこと。したたかさとは何かを突き詰めた男の決断に、スタンディングオベーションを送りたい。

さて、前置きが長くなりました。私たちは、そんな匙翔平さんに心底「憧れ」を抱き、片方脱ぎ捨てた広告デザインの分野における“匙イズム”を受け継ごうと心に決め、会社名を『匙デザインカンパニー』としました。

遠くLAでひたすらに寿司を握る匙さんへの敬意と感謝の思いを込めて、私たちは、あなたが元来得意としていた「自由な発想」で「温かみのある」広告デザインを、ご機嫌斜めな世の中へ送り続けます。

この物語はすべてフィクションです。調子に乗った架空の話です。最後までお読みいただき恐悦至極に存じます。

会社名
『匙デザインカンパニー』の由来は
  • 漫才コンビみたいな「漢字とカタカナ」の組み合わせがいいね
  • どんな「サービス」を提供する会社か分かったほうがいいね
  • 3人だけなのに「カンパニー」と言いはるのも馬鹿げていていいね
  • 愛称が「匙さん」や「サジカンさん」になるのもいいね

という創設メンバー3人の会話から生まれた、意味よりも勢い重視の社名です。登場人物の「匙翔平さん」は存在しませんので、ネット検索などはお控えください。

文:橋田 耕介 | 
認:飯澤 雄司・日髙 政博